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大阪府箕面市 耳鼻科/鼾(いびき) 睡眠検査 経鼻的持続陽圧呼吸(CPAP)療法  おおひなた耳鼻咽喉科クリニック

院長のちょっとためになる話

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睡眠に関連した症状

睡眠に関連した症状

今の時期、日の出時刻が遅いため、外がなかなか明るくならず、寒さもあり、朝、起きるのが大変です。そこで、今回は睡眠に関連した症状を2つ、お示し致します。

1. 夜、よく眠ったのに、昼の間、眠たくなる。
これは、昼間傾眠という症状です。睡眠の質が悪くなっているためで、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。仕事、家事、勉強等に支障を来たすだけでなく、高血圧、心筋梗塞等の原因になることもあるので、詳しく調べられることをお勧めします。

2. 朝、起きると、のどが乾燥して痛いが、朝食を食べた後は、ましになる。
これは、睡眠中に鼻閉(鼻詰まり)が生じているからかもしれません。通常、起きている時より、横になっている時の方が、鼻の中は狭くなります。このため、立ったり、座ったりしている時には、鼻が通っていても、睡眠中に鼻詰まりになることがあります。この状態では、乾燥した、冷たい空気が、直接のどに入るため、のどが乾燥したり、痛くなったりします。また、風邪を引いた後、いつまで経ってものどの調子が良くならない時、これが関係しているかもしれません。

2008-01-11 00:00:00

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