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院長のちょっとためになる話

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院長のちょっとためになる話

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喫煙で咽頭、喉頭の遺伝子に多数の変異発生

 国立がん研究センターなど日英米韓の共同研究グループは、17カ国のがん患者約5000人の症例を解析したところ、たばこを毎日1箱吸うと咽頭や喉頭の細胞に異常が生じ、遺伝子の突然変異が年にそれぞれ39個、97個蓄積すると発表しました。遺伝子変異が蓄積すると、細胞ががん化するとされており、喫煙が喉頭がん、咽頭がんのリスクを高めることが改めて確認されました。今回の結果に関する論文は11月3日付の米科学誌サイエンスに掲載されました。
 

2016-11-06 18:49:26

花粉症 こんな症状が出てきたら、薬が残っていても受診を

スギ花粉症に対して、内服薬や点鼻薬を長い日数で、処方することが多いですが、以下のような場合は、薬がまだ残っていても、早い時期に耳鼻咽喉科を受診した方がいいです。

・これまで、水様性の鼻漏(はなみず)だったのが、黄色の鼻漏に変わってきた。
・なんとなく頬が重かったり、痛かったりする。
これらの症状は、副鼻腔(鼻の周りの空洞)に炎症が、およんだ場合に、生じることが多いです。追加の処置や内服が必要になるかも知れません。

・鼻をかむ度に、血液が混じる。
鼻を繰り返し、かむうちに、鼻の粘膜に傷が出来てしまった可能性があります。

・耳が詰まった感じがしたり、聞こえにくかったりする。
耳と鼻をつなぐ管(耳管)の調子が悪くなったり、中耳炎を起こしていたりしている可能性があります。

・2月頃は、症状はあまりなかったが、3月に入ってから症状が強い。
花粉の飛ぶ量が多くなり、症状が悪化したと思われます。特に今年は、花粉の飛ぶ量が多いと予想されていますが、2月はあまり飛んでいませんでした。薬をより強いものにしたり、追加したりする必要があります。

2011-03-06 00:00:00

花粉症 今年は、2、3月は調子良かったのに・・・

2、3月は調子良かったのに、5月になってアレルギー性鼻炎の症状が出てくることがあります。それは、カモガヤ花粉症かもしれません。カモガヤはイネ科の植物で、あき土地、道ばた、畑の周辺に多く見られ、開花時期は5月~6月です。スギ・ヒノキと比較して花粉が飛ぶ距離が数十メートルと短いため、局所的に症状が現れます。このため、多くの人々に症状は出ませんが、花粉1個当たりの症状の強さは、スギ・ヒノキと比較してとても強いので、花粉の少ない今年でも油断は禁物です。

2010-05-03 00:00:00

大きな音で音楽を聴かないで!

【ブリュッセル=尾関航也】欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は28日、米アップルの「iPod」(アイポッド)など携帯型音楽プレーヤーに音量制限を設けると発表した。

各メーカーは、製品の最大音量を80デシベル以下に抑えるよう義務づけられる。2年以内に技術基準を定め、それ以降に発売される新製品に適用する。

欧州委は「使用者を聴覚障害から守るため」としている。現状では、最大音量は多くの製品でロックコンサートに相当する100デシベル以上に設定されているという。欧州委の調査によると、毎日1時間、100デシベルで音楽を聴き続けた場合、5年後には聴力を完全に失う危険がある。

もっとも使用者が危険を承知で80デシベルを突破するのは構わないとしており、今後発売される製品には、何らかの警告を発した上で音量制限を無効にできる機能も付く見込みという。
(2009年9月28日20時11分 読売新聞)

設定された80デシベルというのは、地下鉄の車内の騒音ぐらいの音量です。携帯型音楽プレーヤーを使用する人の多くは、電車やバスの車内等の騒音があるところで音楽を聴くため、つい音量が大きくなる傾向にあるようです。また、音楽で特に注意が必要なのはコンサートで、たまたま席がスピーカーの近くだったりすると、盛り上がりは最高ですが、耳にとっては最悪です。音楽ではないですが、時々みられるのは、運動会のスタートの合図で使用するピストルの音を、誤って近くで聞いてしまうケースです。これは他の人に危害を加えてしまうので、特に注意が必要です。また、受傷後に運動会後の音楽会の練習で楽器や合唱で大きな音を聞くことは、耳にとって良くありません。

2009-10-13 16:34:00

2009年のスギ花粉情報(近畿)

昨年は、スギの花芽の成長に影響する夏の平均気温が高く、日照時間も長かったことから、今年は、スギ花粉は非常に多く飛ぶことが予想されます。その量は、昨年の5倍で、最近の7年間で最も多いともいわれております(日本気象協会)。このため、昨年は症状が比較的軽かった方も、今年は強く出る可能性は十分あり、注意が必要です。このような年では、花粉が一番飛ぶ時期の症状を軽減する目的で、初期治療を1月末頃より開始することお勧めします。

2009-01-15 00:00:00

急激に体重が減って起こる耳の病気  耳管開放症

無理なダイエット、妊娠中の「つわり」、大きな手術などによって、急激に体重が減ると、耳のつまり感、音が響く、呼吸性耳鳴等の耳の症状が生じることがあります。これらは、耳管開放症という病気によるものかもしれません。

「耳管」という管は、耳の奥と鼻の奥をつないで、鼓膜の内側(中耳)の気圧を調整しています。通常、この管は、唾液(つば)や食物を嚥下した(飲み込んだ)時やあくびをした時のみ、開きます(エレベーターや飛行機に乗っている時に、耳が詰まっても、「ゴックン」とすると治るのはそのためです。)しかし、急激な体重減少などにより、耳管周囲の脂肪が減少すると、常に耳管が開き、空気が鼻から耳の奥に入り込みます。これを耳管が開放状態にあるといいます。これにより、本来は静かで、非常にデリケートな耳の奥が刺激され、上記のような症状が生じます。この他にも難聴、フラフラした感じ、頭痛などが生じることもあります。軽度である間は、横になったり、頭を低くしたりすると軽減することもありますが、進行すると治療が必要になります。

2008-09-19 00:00:00

学校検診で難聴を指摘されたら

聴力検査で難聴が指摘された場合、「聴力検査のお知らせ」等の書類が手渡されます。この場合、次の事が考えられます。

  1. 耳垢が充満していたため、実際の聴力より悪い結果となった。
  2. 検査に慣れていなかったり、集中できなかったりして、実際の聴力より悪い結果となった。
  3. 実際に難聴がある。

受診の際、詳細に問診を行ない、耳、鼻、咽頭等の診察を行なった後、聴力検査を行います。この聴力検査は、検診の時より、さまざまな高さの音を使い、時間をかけて行ないます。また、難聴の種類を調べるため、2種類の方法で、音を聞いていただきます。

早期に診断し、治療を開始したほうがいい場合も多いので、検診で難聴を指摘されましたら、できるだけ早期に受診されることをお勧めいたします。

2008-05-22 00:00:00

睡眠に関連した症状

今の時期、日の出時刻が遅いため、外がなかなか明るくならず、寒さもあり、朝、起きるのが大変です。そこで、今回は睡眠に関連した症状を2つ、お示し致します。

1. 夜、よく眠ったのに、昼の間、眠たくなる。
これは、昼間傾眠という症状です。睡眠の質が悪くなっているためで、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。仕事、家事、勉強等に支障を来たすだけでなく、高血圧、心筋梗塞等の原因になることもあるので、詳しく調べられることをお勧めします。

2. 朝、起きると、のどが乾燥して痛いが、朝食を食べた後は、ましになる。
これは、睡眠中に鼻閉(鼻詰まり)が生じているからかもしれません。通常、起きている時より、横になっている時の方が、鼻の中は狭くなります。このため、立ったり、座ったりしている時には、鼻が通っていても、睡眠中に鼻詰まりになることがあります。この状態では、乾燥した、冷たい空気が、直接のどに入るため、のどが乾燥したり、痛くなったりします。また、風邪を引いた後、いつまで経ってものどの調子が良くならない時、これが関係しているかもしれません。

2008-01-11 00:00:00

秋の花粉症

最近、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみ等、春によく見られる花粉症の症状が出ている方はおられませんか?それは、ブタクサ花粉症かもしれません。ブタクサは、戦後、アメリカから渡ってきた帰化植物で、キク科の雑草です。8月下旬から10月にかけて小さな黄色い花を咲かせ、花粉を飛ばします。ブタクサの英名はragweedで、葉がギザギザ(ragged)である雑草(weed)というところから来ているようですが、「ブタ」という意味は元来なかったようです。ブタクサは、主に河原や土手、空き地に茂っており、そういった所に行くと、症状が出やすいようです。また、ブタクサ花粉症の人に見られる傾向として、バナナやキウイを食べると口の周りやのどがかゆくなる食物アレルギーの人が多いので、注意が必要です。

2007-10-08 00:00:00

快適な空の旅のために

夏休みに入り、飛行機を利用して旅行に行かれる方も多くおられるかと思います。飛行機の機内の気圧は調節する装置があるものの、上昇、下降に伴う外気圧の変動に伴い、変化します。この時、耳詰まり感が生じますが、通常は嚥下運動(唾液を飲み込むこと)で、消失します。これは、中耳と鼻の奥をつなぐ「耳管」が開き、空気が移動するからです(通気)。これが、うまく開かないと、耳詰まりが続いたり、耳痛が生じたりします(航空性中耳炎)。特に、降下時には、鼓膜の内側の圧力が低く(陰圧)なりますので、通気は難しく、症状が出やすいです。また、風邪を引いていたり、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎等がある場合、さらに通気が難しくなります。予防としては、こまめに通気をするために、くり返し嚥下をすることが大切です。あらかじめアメをなめたり、ガムを噛むなどしておけば、自然に嚥下回数を増やすことができます。また、鼻漏、鼻閉のある場合は、前もって治療し、旅行に備えることも重要です。飛行機の搭乗前や下降前に点鼻薬を噴霧すると、軽く済むこともあります。

2007-08-08 00:00:00

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